2026年03月26日
内閣官房水循環政策本部事務局:水循環企業登録・認証制度 「水循環ACTIVE企業」として認証
中外製薬グループでは、適切な廃水処理と消費の最適化に努め、水資源の管理保全・循環促進を推進するとともに、水循環・環境に関する教育・啓発活動を実施しています。これらの取組みが評価され、令和7年10月28日に内閣官房水循環政策本部事務局 水循環企業登録・認証制度 「水量水質カテゴリー」, 「人材資金カテゴリー」の両カテゴリーにおいて、「水循環ACTIVE企業」として認証されました。令和7年度は、145社が水循環ACTIVE企業として認証され、「水量水質カテゴリー」, 「人材資金カテゴリー」の両カテゴリーにおいて、「水循環ACTIVE企業」として認証されたのは、当社を含め21社です。
水量水質カテゴリー
WET(Whole Effluent Toxicity)試験による排水モニタリングの取り組み」
当社では、生物多様性保全の観点から、事業所排水の環境生物への影響および排水に含まれる化学物質の影響を総合的に把握・評価するために平成25年よりWET試験の実施を開始し、11年間継続して年1回のWET試験を実施しています。令和6年においても、国内のすべての工場・研究所において年1回のWET試験を実施し、問題がないことを確認しています。
人材資金カテゴリー
「バイオラボにおける水循環・環境教育に関する取り組み」
「バイオラボ」は、当社が運営する小学生~高校生を対象とした科学体験施設です。実験教室、科学教育プログラムなどを通して、これからの社会の担い手となる次世代に対して、バイオや水循環・環境教育への興味・関心を高めてもらえる機会を創出しています。参加者は未来の地球のために行動できることを話し合い、水循環における課題の理解を深めました。
バイオラボ(左:身近な川からSDGsについて考えよう 右:地球の海はいま!?~専門家の御箸と実験で知る海洋プラゴミ問題~)
今後も、継続的な排水モニタリングにより状況を把握し、適切な管理を実施していきます。また、地域住民や社員が参加する水循環・環境教育にも力を入れ、さらなる健全な水循環の推進に取り組んでいきます。
水循環ACTIVE企業とは
内閣官房水循環政策本部事務局が昨年度創設した「水循環企業登録・認証制度」において、企業が水循環の健全化に積極的に取り組み、その実績が認められた企業に与えられる認証です。この認証制度は、水循環に資する企業の取り組みを積極的に登録・認証し、インセンティブを高めることで、企業の取り組みをより一層促進し、社会全体で水循環に向き合うことを目的としています。
内閣官房水循環政策本部事務局 水循環企業登録・認証制度
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/mizu_junkan/certification/index.html
水循環ACTIVE企業 一覧
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/mizu_junkan/certification/html/active_introduction.html
当社の水循環の取り組みについて詳しくはこちらをご覧ください。
水の保全活動
中外ライフサイエンスパーク横浜 バイオラボ